ある方の投稿です。
言わないことが大人としての振る舞いだと言われがちだが、もうそんな時代ではないと思う。言わないことでここまで貧相な国になってしまったのだから、言わなかった自分達にも責任があると認識するべきだろう。
ワクチン接種一つとっても各国摂取率を上げようと必死になっているのに、日本は摂取率を上げることより枝葉末節な公平な接種を行うことが優先され、無駄なことをやりすぎている。
無条件で接種日時を決めて知らせれば良いだけなのに、わざわざ予約させ、ネットで出来ない人にはサポート隊を用意し、既知として摂取率は上がらない。
目的の履き違えをしたまま時間が過ぎてゆく。病床数がどうのこうのもいつまでも増えないのもおかしいだろう。医師会とかも何なの？本当に苛立たしい。
もう国民はオリンピックを開催して欲しいとも思っていないし、逆に「大丈夫？いつまでもやる方向でいるけど。」と思う。海外でも「東京、大丈夫か、中止宣言しないけど。」と新聞にも書かれている。
そして著名なスポーツ選手が「出ない、行かない。」と言い出し始め、結局やるにしてもやらないにしても、「オリンピック大成功」ということはもう無いのである。
緊急事態宣言にしても国と都が食い違い、お互いに「あちらさんが…」と、どちらも無責任な発言ばかり。自粛の皺寄せは企業や商店に及び膨大なコストや損害が出ている。
それをハナクソみたいな補償でと言われても納得できない。また飲食店のチェック係に何億円も使うとか…。
本当に何をやっているのでしょう？各自は「必死にやっている」と言いたいのでしょうが、結果がこうである。
立派な国であって欲しいとみんな思っているのに、お粗末すぎてもう恥ずかしいやら、国会なんか与党も野党も酷過ぎてこれ以上見てらんない（曖昧な菅総理の発言と蓮舫議員のセッチン詰めるような言い方はどっちも賛同できない）。
だからと言って黙り込んでしまうのも国民としての義務を果たしていない気もするし、一体どうすりゃいいの？「選んだのはあなただ」と言われても今の選挙制度では保守王国にならざるを得ない仕組みだし、次世代に向けた革新的な人がなかなか当選しにくい。
伏魔殿的な田舎政治を破壊しないと時代は変わらない。コロナは日本の社会の膿を浮き彫りにさせた。断末魔のような現況から新たなまともな次の時代の構築が始まって欲しいと切に願う。
先日、この春から
都立高校生になった
男の子が来た。
中学生の頃から、
朝が弱くお腹が痛くて
トイレから出られない。
そんな状況も
改善された
矢先の三度目の緊急事態宣言だ。
せっかく、
サッカー部に入ったのに
部活に参加できない。
自宅で、ひたすら
膨大な課題と格闘する毎日。。。
たまにあるらしいリモート授業。。。
体調が悪くなるのも無理はない
（泣く。。。）
去年の緊急事態宣言でも
大勢の子どもたちが、
体調がおかしくなって
うちに来た。
確かに変位株は、
10代の子どもたちに
現時点でどう作用するのか
わからない。
でも、去年から
問題の本質は何にも変わってない。
不調で苦しむ
子どもたちを見ると、
いつもその先のことを
考えて悩んでしまう。
大人になると、
自分次第でどうにでも
楽しくなるんだよ！
と言いたい。
