院長ブログ

自分史上最高になれる接骨院

kei chan♪

ゲリラ豪雨の後、きれいな虹だ。

 

中2から来てる女の子がいる。

 

当初は、ずっと泣いていた。。。

 

学校が合わない。。。

 

生理痛がひどい。。。

 

便秘がつらい。。。

 

施術する私も困ったぞ。

 

施術すると、痛い、くすぐったい。

 

そんなことが2年ほど続いた。

 

けっこう、悩んだ。

 

思春期の女子、どう声を掛けるの?

 

ひたすら、話を聞いた。

 

黙って反応なしも、あった。

 

意味があるから、来てくれる。

 

そんな、彼女は自分の生き方を見つけた。

 

21歳の夏、一人でイタリアへ。

 

どうしても、勉強したいことがあった。

 

初海外がぽっちのイタリアだ。

 

小柄だから、夜レストランで、

食事中、みんなに声を掛けられた。

 

きっと小学生に見えたはず。

 

それくらい、小柄だ。

 

だから、スリなど

怖い目には合わなかった。

 

でも、よく一人で行った。

 

人は、希望を見つけると、強くなる。

 

スイッチが入る。

 

見違えるほどの成長だ。

 

「ずっと、イタリアに居たかった」

 

笑った顔がたくましかった。

 

イタリア住んだら、遊び行く。

 

そん時は、ひとりで行く^^

 

若者の成長が見られる。

 

こんなに幸せはない。

 

おしまい

 

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