院長ブログ

自分史上最高になれる接骨院

元気ですか〜♪

以前、TVで体調が良くない

アントニオ猪木さんの姿を

見てとても驚いた。。。

 

79歳で亡くなった。

 

独りで北朝鮮に行ったり、

湾岸戦争時、現地邦人を解放したり

あの人にしかできない

行動力だと思う。

 

飛んでくる弾を自らの命を盾にして

守ってくれる政治家は、

猪木さん以外にいたのかな?

 

人生100年なんて言うけど、

実際、健康でいられる時間はそう長くない。

 

近所にできる建設中の

建物は大体が老人ホーム。

 

↑↑の画像だと、

健康寿命と平均寿命の差は

なんと10年以上もある。

 

人の手を借りないと、

天命をまっとうできないのが、

現実なので、老人ホームは不可欠だろう。

 

人の体を良くする仕事に

従事している私は、

保育園児から大正生まれの方まで

診ている。

 

実際に体を施術で触っている。

 

なかなか、ここまで

幅広い年齢層を対象にして

全身を施術するのは、少ないはず。

 

病院とは違って体に触れる。

 

触れると、その人がよくわかる。

 

履歴がわかるのだ。

 

もちろん、逆もまだまだ多い。

 

悩みも様々なのが、

また、大きな特徴だ。

 

気持ち悪い。

 

食事が取れない。

 

痩せてしまう。

 

朝起きれない。

 

頭が痛い。

 

寝付きが良くない。

 

疲れても全然眠れない。

 

イベント前夜は吐いてしまう。

 

人前で声が出ない。

 

喉に何かある。

 

いつも疲れてる。

 

やる気が出ない。

 

などなど、悩みがみ〜んな違う。

 

私は、ぜ〜んぶ受け止める。

 

96歳でも全く人の手を

借りず元気な紳士もいる。

 

ラルフローレンをシャツを

ビシッと、着てくる。

 

毎日、歩いている。

 

奥様の介護もしている。

 

ご自身も足に麻痺があるけど、

日課の散歩は毎日している。

 

時々、見かける。

 

雨でも歩いている。

 

10年以上、月イチで

当院へ来てるが、風邪もひかないし、

いつも穏やかで元気だ。

 

一方で、

若くして病気になったり、

不調に陥ったりする方もいる。

 

30代、40代でがんや脳血管疾患になる方。

 

少ないが20代で、認知症になる方。

 

うつ症状で悩んでいる方もいる。

 

原因不明の難病になる方。

 

この差は何なのか、いつも疑問だった。

 

寿命だから?遺伝だから??体質だから???

 

私も以前はそう思っていたけど、

最近、考えや見方が変わってきた。

 

日本人の死因の多くは、がんや脳、心臓の病気だ。

 

いわゆる「生活習慣病」だ。

 

原因は生活習慣が起因する。

 

つまり、生まれてきてこれまで、

何を食べてきたか?だと思う。

 

食べた物で心と体はできている。

 

私は無神論者だが、

肉体と精神は「ひとつ」だと考える。

 

食生活を軸にした運動など、

含めた生活習慣だ。

 

「親が何を食べてきたのか?」

生まれてきた子に、そのまま引き継がれる。

 

今、アレルギーでない子の方が

圧倒的に、少ないと思う。

 

食べ物を見ると、

保存料や着色料、食品添加物の塊だ。

 

これら化学物質は、

生命誕生前は存在しないものなので、

私たちの体は、処理能力がない。

 

体内に溜まる。

 

小麦粉やお米など穀物は、

飢えを凌ぐ為に、

狩りより効率が良かったので、

人間が生命維持のため作り出したものだ。

 

農耕の歴史より

狩猟民族の方が、人類の歴史では長い。

 

小麦や米は腸に溜まる。

 

腸と脳は相関関係がある。

 

特に白米は大事な栄養素を

取り除いているので、白砂糖を食べるの

と同じと言われている。

 

米と白を一つの漢字にすると、

なんと「粕」だ。

 

あなたは「カス」を食べている

と、言われて衝撃だった。。。

 

なかなか思うように、

症状が回復しない方には

食事の話をする。

 

もちろん、あれダメ、これもダメ

なんて、言うつもりは全くない。

 

気にしていたら、食べるものはない。

 

ただ、体調がイマイチな時、

化学物質や白い物は、

なるべくできる範囲で避けて欲しい。

 

日々のちょっとした

食習慣を気にするだけで、

健康寿命はグッと伸びる。

 

体調は良くなる。

 

「何でか?」って言ったら、

私たちの脳は「快」を

いつも、求めているからだ。

 

「腸=脳」

 

もう私は…俺は…、諦めてる

なんて言う方が当院には多く来る。

 

人は自分の守備範囲以内でしか

物事を考えられないらしい。

 

人間、誰しも

「安全領域」があるので

当然だ。

 

でも、だ。

 

そこからちょっと足を伸ばせば、

意外と、すんなり変わったりする。

 

人は「快」を求めているから。

 

潜在的にそんな意識を持った方の

きっかけを施術を通じて私は作っている。

 

アントニオ猪木さんの言うとおり、

「元気があれば何でもできる」

心と体になる、と私は信じている。

 

不調で悩んでいた方が、

変わっていく姿が

見られるのが、本当にうれしい。

 

ただ不調を良くするだけでなく、

当院でイイきっかけを掴んで欲しい。

 

皆さんには健康寿命を引き延ばして、

最後まで自分らしく生きて欲しい。

 

「寿命とは?」

 

生きる長さではなく、

「自分らしく」って、ことだ。

 

健康でいれば前向きな思考になる。

 

つまり、自然と自分らしくなる。

 

まず、私がもっとそうなるぞっ^^

 

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